森と人を愛する足助きこり塾の活動と森トピアの様子を伝えます。

鳥川モデル林キックオフ

 12月21日日曜日鳥川小学校横のホタルステーションに地元の方12名、矢森協から9名が集まり「地域と森林ボランティアとの協働モデル林事業」を始めました。インストラクターとしてはNPO法人杣の杜学舎から鈴木章さんをお招きし、主に地域の人向けに「チェーンソーのメンテと目立て」を担当いただきました。この他、支援していただいているトヨタ車体からはYさん、まちむら機構からはMさん。鳥川小学校のT先生や校長先生も一般参加者として加わっていただきました。
 先ずは今回の予定地で、全員が4班に分かれて林分調査、伐る木のマーキングを行いました。私たち森林ボランティアは、そのまま間伐作業へ。
目立て地元の方は広場に戻って目立ての講習、「こんなこと、今まで聴くチャンスが無かった」と皆さん、非常に真剣に耳を傾けておられました。実習開始:目立て、試し切り、また目立ての繰り返し。イントラのきちんと目立ての出来たチェーンソーと自分のとの切れ味の比較を実感してもらいました。
 最後は、再び間伐モデル林に入り、森林ボランティアの伐倒実演を見ていただきました。説明はマッチャン、デモンストレーターは、地元岡崎のニケさん。見事予定地点に落ち、拍手喝采でした。
デモ伐倒
「受け口や追い口なんていうのも今まで聞いたり見たりするチャンスは無かったもんなあ!」と地元の方々、今回の取り組みがいい刺激になったようです。
 
 

コメント
キコリンさん、モデル林間伐、お疲れ様でした。
今回のような、地元の人たちの反応は、とてもうれしいですね。
私達、森ボラの活動が、山主さんに理解され、交流を通して互いが刺激しあい、森林再生のうねりになっていくといいですね。

今回、参加できなかったのが残念でした。
  • ヤス
  • 2008/12/27 7:09 PM
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