この日の定例会は、前回の終わりがけ、まっちゃんと試したポータブルウインチでの集材をいよいよ実践。
午前中は、倉さんとヤスの2人で、まずはセッティング。 ポータブルウインチを右翼の森まで運び上げ、尾根から下って少し平らになったあたりを第一の土場として、そこにPWを設置。まずは、林内の材を一旦ここまで集材することにしました。
今回は、スキッドコーン(木寄せキャップ)も持ち込んだので、その威力も試してみたかったのです。メンバーが2人しかいませんでしたが、まずは見通しのきく距離からスタート。スキッドコーンはやはり効果抜群です。多少の障害もお構いなしに材を引っ張って行ってくれます。
しばらくして、お昼前にまっちゃんが到着。合流して作業をしました。
宇井さんと由美子さんは、森のお散歩へ。
お昼に生闘学舎に戻ったら、あれ、まだ帰っていない?何かあったのかな? と、少し心配していたら、林道から車で戻ってきました。散歩の後、宇井さんの車で山の神様まで、ご挨拶に行っていたようです。
そういえば、最近行っていないなぁ。まっちゃんからは、今、山の神は田んぼに降りているから留守かもね、との声。
稲刈りが終わった後の10月頃に、またみんなで山の神様にお参りに行くことにしました。
午後からの集材作業は、PWを尾根の上に移動して再設置。
今度は、下の土場から尾根の上まで、急な坂を登っての集材です。倉さんと由美子さんは、少し早めに帰り、宇井さんが山にやってきたので、少し見守りをお願いしながら、3人で集材の続きを行いました。
3時を少し回ったところで最後の集材とし、この日の作業は終了です。
予定した半分ほどの材を尾根の上まで引き上げました。
次回は、残りの材の引き上げと、山からの搬出作業を行いたいと思います。
p.s.池のほとりの木々に、モリアオガエルの卵が鈴なりでした。😀
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まっちゃん、飼沼さん、小山さん、宇井さん、カリマツさん、桃子さん、みけさん、倉さん、由美子さん、やっさん、藤井さん
■今日の内容
今日は、一年に一度のお楽しみ、「山菜まつり」です。
天候にも恵まれ、清々しい森トピアでの定例会となりました。フィールドには、ヤマザクラやミツバツツジがちょうど見頃になっていました。
そして、今日は生闘学舎のペンキ塗りも同時に行いました。前回は、雨上がりで湿気があったので見送りましたが、今日はバッチリ!ペンキ日和でした。
午前中、宇井さんとやっさんがペンキ部隊。残りのメンバーは山菜摘みに分かれて行動。まっちゃんは、毎度お馴染み、ぼちぼちやってきました。
ペンキ塗り班は、宇井さんが塗料や道具を準備してくれている間に、やっさんが窓サッシが汚れないように養生シートで保護。いよいよ塗装開始です。今回は、やり残しで気になっていた腰壁の一部、腰壁上側の柱と桁、出入口側の上部の梁、そして破風板をやりました。
なかなか手が届かず難儀な場所だった上部の梁や破風板には、コテハケと延長棒を駆使して、しっかりと塗装ができました。
痩せて木目が浮き出た木材には、ローラーよりもコテハケの方がペンキも垂れにくく、とても塗りやすかったです。
山菜収穫班は、山の上に登りコシアブラの芽を収穫。木が随分と成長してしまったので、収穫するのも一苦労するようになりました。
まっちゃんと藤井さんは、大きな丸太を持ち込み、製材しました。これを板にして棚を作る予定だとか。
お昼には、桃さんが別に持ってきた沢山の山菜と一緒に天ぷらにしてくれました。 ユキノシタ、コゴミ、ウド、イタドリ、ヨモギ、カキ、お茶、他に何があったかなぁ?いろいろありました。 どれも美味しかったです。
午後からもペンキ塗りの続きを行い、予定していた箇所は、全て完了しました!
屋根に登ることもなく、脚立と軽トラ、延長棒を活用して安全に作業終了です。 細かく見ると手を出したくなるところもありますが、それはご勘弁を。。。
久しぶりに来てくれたミケさんからは、自家製みかんジャムの差し入れをいただきました。
みんなでお裾分けです。 ありがとう!
山桜も満開、新緑も鮮やかな4月の森トピアでした。
ヤス
]]>桃子さん、カリマツさん、宇井さん、ニワケンさん、タマ、 計5名
暖かい春の一日を感じる日でした。
林道も森トピアも雪はもうほとんど消えていました。
小川さんに教えて頂いた雪上の野兎の足跡は解けていましたが、
ちょっと怪しい!? 丸くて大きな足跡(クマ疑惑)は、かろうじて残っていました。
ニワケンさんと宇井さんは、広葉樹を使った「森織機」をせっせと製作。
午後からは、桃子さんと私も加勢しました。
お昼は、どぶろくを前にしながら「発酵」の話題で盛り上がり。
ニワケンさん渾身の作「ヒノキのダイニングテーブル」も拝見。
子どもたちへの新築祝いだそうです。これは本当に最高のプレゼントですね♪
広葉樹の芽吹きが始まっています。
今の時期しか見られない貴重な芽をじっくり観察できました。
といっても、分からないものが多く、鹿に幹をやられ瀕死状態のものものたくさんあ
りました。
中に、どう見てもネジキと思われる芽がありました。
日本三大美芽と言われる、赤くて美しいネジキの芽。
でも、ネジキって森トピアにあったっけ?
2週間後は一気に芽吹いていそうです。
次回も暖かくなるといいですね。
タマ
]]>足助きこり塾、本年もよろしくお願いします。
さて、
1月8日(土)は、本年初めての定例会。
正月早々ということもあり、参加予定者は、前日まで、やっさんと飼沼さんだけでした。
その飼沼さんも、年末年始の雪が残る足助地域に、無謀にもノーマルタイヤで出かけ、
会えなく、退散。
遅れて参加したやっさんも、森トピアに近づくにつれ多くなっていく道路の雪に少しびっくり。
日の出橋のたもとに着いた時、その先は、まさに雪国。
「林道の橋を抜けると、そこは雪国だった。」
歩くと靴の隙間から雪が入ってくるぐらいの積雪がありました。
ここだけ、何か別世界。 豊田でこんなに雪が降ったんだ・・・
車の性能に助けられ、雪道を通りぬけ森トピアへ。
まっさらの雪景色にあるのは鹿の足跡だけ。
生闘学舎に正月飾り、お清め&御神酒をお供えし、今年もケガなく楽しく活動できることをお祈りしました。
お昼は、お餅を焼いて、一人で正月気分を満喫。
学舎の周りの片付けや薪の整理をして、早々に帰路につきました。
本年も良い年でありますように・・・(やっさん)
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■参加した人 15名
飼沼さん、ヤスさん、かりまつさん、桃子さん、みっちゃん
倉さん、ゆみこさん、まっちゃん、タマ
見学 益田さん
■やったこと
見学者の益田さんを迎え、久しぶりに朝礼ミーティング。
(益田さんは、一度場所の確認で下見にも来られたそうです)
ストーブを囲んで自己紹介が始まるも、森トピアの歴史、
間伐のこと、仲間のこと、安全作業の話、どーでもいい話、馬鹿話・・・、
と展開止まらず、かなり時間が。
その後、ヤスさん、まっちゃん、みっちゃん、タマで益田さんをご案内。
まっちゃんが伐倒、ヤスさんが牽引のデモストレーションを行い、
みっちゃんと私で合間に説明をしたりしました。
ヒノキも分からない、本当に初めての方でしたので、久しぶりのシチュエーションに
みんなでフォローしながら。空あきも体験してもらいました。
お昼は桃子さんのお味噌汁。
今日もほっこりとっても美味しくて完売。
午後はまた間伐の続き。益田さんは手鋸で伐倒をされたようです。
生闘学舎に残った人たちは、倉さん&由美子さんのリース作りを囲んで過ごしました。
私も参加して新しいやり方を教えてもらいました。とってもボリュームのある感じの仕上がりです。
檜や杉の葉がこうして生まれ変わる姿を見ると、嬉しくなります。
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2001年12月9日、足助きこり塾が産声を上げてから、今日でちょうど20年となりました。
すーさんの森をフィールドに、間伐をしながら森を整備し、小屋を立て、少しずつ成長してきた森トピア。
メンバーの顔ぶれは変わってきていますが、設立当初の想いを忘れることなく、
これからも足助きこり塾は、多くの人に森の楽しさ、大切さを、伝えていきたいと思います。
これまでに森トピアに訪れ、関わってくれた多くの皆様に、本当に感謝です。ありがうございます。
また、ふらっと遊びに来てくださいね。
これからも、みなさんの応援をよろしくお願いします。
おまけ。。。
足助きこり塾設立当初に、メンバーで安全標語を作りました。
どれも素敵な言葉ばかりです。心して活動していきたいと思います。
(1)あわてるな!山はどこにも行かないから!
(2)10年たっても 10年目の素人意識を
(3)まだ大丈夫、その頑張りが怪我のもと
(4)目を配れ 伐倒前の 人の影
(5)忘るまい 気配り、目配り、声のかけあい
(6)目ざすはいつもプロの技 心はいつもアマチュア魂
(ヤス)
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11月13日と14日は、森女養成講座が森トピアで行われました。
今年は、コロナの影響で日程が大幅に変更になり、この日が初日となりました。
Ayaさんは今回は来ることができず、マキローがメイン講師として、森女たちに森づくりのイロハを教えます。
受講生の森女の卵たちは、初めて集まる場所がここ森トピアでは、いきなりどこに連れてこられたのかと、少し不安になった人もいたのではないでしょうか。
足助きこり塾は、1日目に、受講生と一緒に「森の健康診断」を行いました。
タマさん・小山さんチーム、やっさん・飼沼さんチームの2班に分かれ、植生調査、混み具合調査を行い人工林の状況を確認しながら、こうした活動が全国で取り組まれ、楽しくて少しためになる、森林ボランティアの活動として広がってきたことなどを説明しました。
健全な森であるためには、下層植生が大切なことや、人工林の成長には、どの程度の樹間が必要になってくるのかなど、葉っぱを探したり、竿を振り回したりしながら、調査しました。
最後には、この森をどういう森にしていきたいか、そのためにはどんな木を、どれだけ間伐したらいいのか、などなど、森づくりのデザインもイメージしてもらいました。
お昼は、恒例となった桃子さんのお味噌汁。
子どもに戻ったように、何度もおかわりする受講者もチラホラ。美味しかったです。
そして、今回お手伝いに来ていた森女OG達は、森トピアの石釜を使って特製 pizzaを作ってくれました!
午後は、生闘学舎でニワケン、マキローの講義の後、チェーンソーを持って森へ移動です。
最初の伐倒デモでは、ちょっとしたトラブルはありましたがご愛嬌。受講生は、大きな木が目の前で倒れるのを見学し、自分たちが実際に伐倒する姿をイメージできたのではないでしょうか。そして、いよいよチェーンソーの練習へ。
エンジン始動前の三つの確認は、イヤマフ、フェイスカードガード、チェンブレーキロックです。
エンジン始動の練習した後は、丸太切り。
上から、下から。合わせ切り。アクセルワークも意識しながら時間まで目一杯練習です。
きこり塾メンバーや、森女OG達もフォローに入り、受講生達はたっぷりとチェーンソーを堪能しました。
山から戻る途中の斜面では、きこり塾のキコリン、まっちゃん、飼沼さん、小山さんがポーターブルウインチでの搬出作業をデモンストレーションしました。
1日目はこれにて終了。
この日の夜、きこり塾のメンバーは、あすけ里山ユースの小川さんのところでお世話になりました。
実は、この12月で足助きこり塾設立20周年なのです!
集まったメンバーで昔話に花が咲き、お酒も入り楽しい一夜を過ごしました。
二日目、午前中は受け口の練習を中心に講習が始まりました。
林内の切り株に、練習用の丸太を立ててカスガイで固定。まずは、水平切りの練習、そして斜め切り。
トーテムポールのように受け口をいろんな方向から練習です。最後は、マキローの厳しいチェックが待ってます。
昼食は、前日桃子さんが仕込んだ野菜スープを由美子さんが仕上げてくれました。みんなで美味しくいただきました。ありがとう。
午後は、足助きこり塾のフィールドでいろんな形での森との関わり方を体験してもらいました。
タマさん、みけさんが、第2湿地までの散策を案内し、ハイジのブランコやターザンロープで童心に。
途中、自然観察をしながら自分たちのお気に入りの木の葉を採取。生闘学舎に戻ってから、澤さんの縄文文化のミニミニ講座を受けた後、木枠に張った麻紐に思い思いの木の葉をデザインし、「森織」の完成です。
また、飼沼さん、まっちゃん、小山さんが、丸太からの製材を担当。製材機で柱や板にする工程を体験してもらいました。
そして、荒材を手押しカンナとプレーナーでツルツルのきれいな板材にして、糸鋸で型を抜き、ヤスリをかけ・・・。倉さんのサポートで自分オリジナルのカッティングボードの出来上がりです。
終わりかけに、ミケさんが、みかんを差し入れてくれました。参加者全員にお裾分けです。
森トピアで過ごした二日間。森女たちは、どんな想いで、何を感じてくれたでしょうか。
この講座をきっかけに、本格的に森づくりに関わるようになる人もいれば、森を楽しみ、森の大切さを伝えるようになる人もいます。人それぞれいろんな森との関わり方があっていいと思います。
森女講座に参加した受講生にとって、この森トピアでの体験が少しでもプラスになればとても幸せです。
★2日間の参加者
ニワケン、まっちゃん、小山さん、タマさん、かりまつさん、桃子さん、飼沼さん、倉さん、由美子さん、やっさん
森女のOG達(いのーまん、ペーパーさん、ジンママ、響ちゃん、よっちゃん、あいばちゃん、その他多数。)
以上です。
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■参加者
ニワケンさん、宇井さん、小山さん、飼沼さん、まっちゃん、澤さん、小川さん
倉さん、ゆみこさん、カリマツさん、桃子さん、タマさん(午前中のみ)
やっさん(午後のみ)、吉本さん(ゲスト)、杉崎さん(海上の森)
■やったこと
この日は、若林木工クラブの皆さんが、製材機を使用しにきてくれました。
今回、ゲストで参加してくれたのは、足助きこり塾に興味を持って来てくれた吉本さんです。
いろいろな縁がつながり、ニワケンさんのところに辿り着いたようです。
小山さんが軽トラでアマ森(アマチュアの森)に案内し、森のことや
チェーンソーの使い方、間伐の仕方などについて、レクチャーをしてくれました。
また、海上の森センターの杉崎さんが、来月の森女講座のための下見&打ち合わせに来ました。
今年は、コロナの影響でスケジュールが大幅に変更になり、きこり塾で行うメニューについても
調整が必要になりました。最終メニューも決定し皆で役割分担。
以前から、きこり塾にやってくる道が分かりにくいので道標が必要だよね、と話がでていましたが、
今回、ついに看板を製作しました!
由美子さんが特技を活かして、とても素敵な文字を書いてくれました。
午後からは、
森女に向けての、みんなで手分けをして準備です。
木工に使う材料の用意ら、集材で利用するポータブルウインチの試運転などなど。
エンジンの始動にちょっとトラブルもありましたが、それはご愛嬌。
当日は、キコリンも応援に駆けつけてくれるようなので、一安心です。
次回、定例会11月13日は、いよいよ森女講座の受け入れです。
森女のみなさん、楽しみに待ってまーす。気をつけてお越しください。
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10月9日(土)、定例会の報告です
■参加した人 11名
飼沼さん、小山さん、かりまつさん、桃子さん、みっちゃん
ニワケンさん、倉さん、ゆみこさん、ヤスさん、宇井さん、タマ
■やったこと
飼沼さん、ヤスさん、小山さん、倉さん、ニワケンさん、宇井さんは
それぞれ、草刈や森女の木工素材準備、小屋周りの片づけ、集材機のお手入れ、
などなど、フィールド周りの整理を。
小川さんは、 前回の続きでイベント用鉈の研ぎ。今回は仕上げ砥。鉈がピカピカになりました。
ニワケンさんは、お店で使う『ケンジパネル』の制作。
工具を使いこなし、写真の作品が出来上がり。
その他の人たちは、
秋の森トピアの自然観察など。でも、散策から帰ってきて、服をよく見ると
虫まみれ!(小さな虫が、一人に1000匹以上くっついていました)
ひたすらガムテープで除去しました。
今回、林道沿いには大きな倒木はありませんでしたが、細い木がバラバラ落ちていました。
軽トラで移動の際は、事前に十分に確認した方が良さそうですね。
お昼は、桃子さんのお味噌汁に、岩村『Hyakkei』名物メニューのピザ2種。
森女のメニューなども打ち合わせ。
そして、終わりがけに、ミケさん親子が登場!
手には大きなみかん箱。
実家のみかん農園を手入れしにいった帰りに寄ってくれました。
その場でみんなで頬張りました。
本当に美味しかったです
また、みかん農園お手伝いのご要望ありましたら、是非お声がけを!
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■参加した人 9名
飼沼さん、宇井さん、かりまつさん、桃子さん、小川さん
ニワケンさん、ヤスさん、小山さん、タマ
■やったこと
小山さん、飼沼さん 製材。
ヤスさん ひたすら小屋周辺の草刈。
ニワケンさん でくのぼう印の方形棚の制作。いつもと違って緻密な寸法どりで成功。
小川さん ひたすら鉈研ぎ。足助YHから寄付頂いた鉈全て、午前も午後も黙々と磨き続けるお姿は禅僧のようでした。
宇井さん、かりまつさん、タマ しいたけエリアのお手入れ。笹刈って、ほだ木を並べ替えて風通しを良くしました。
美味しいシイタケ出ますように。
お昼は桃子さんの冷やしそうめん。
ニワケンさんちの蕎麦体験で生まれた、間引きの蕎麦の芽のおひたしも登場。
皆初めて食べるものでしたが、なかなか好評。主張のない淡白な味でした。
★★今後の予定です★★
10月23日(土)、24日(日)の森女は、延期となり、
➡ 11月13日(土)、14日(日)となりました。
今回のスケジュール変更に伴って、プログラムの内容が前後することになり、
10月のきこり塾が森女講座の初日!皆さん初顔合わせになるようです。
大事な第一印象の場面になりますね♪
次回は 9/26(日)の定例会です。
のびっこも中止、森女も延期ですが、出来た時間で秋の山仕事を楽しみましょうね。
(タマ)
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各地で集中豪雨による被害が出ました。お見舞い申し上げます。
さて、今回の定例会は。。。
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■参加した人 10名
小山さん、飼沼さん、小出さん、かりまつさん、桃子さん、
倉さん、ゆみこさん、ニワケンさん、ヤスさん、タマ
■やったこと
小山さん、飼沼さん、小出さんは、間伐に行く途中の林道で倒木処理。
前回の倒木の近くで、また太い松が倒れていました。
今回の雨の影響でしょうか・・・?他にも倒れそうな木もありそうです。ちょっと注意です。
間伐は、午前1本、午後1本、でしたね?
桃子さん、ゆみこさん、タマは午前中、山の散策。(最近散策が多いです)
森トピアの駐車場から右方面でクロモジの木を探して、大きめのが1本見つかりました。
以前間伐してた頃は、時々倒木にひっかかって折れてしまい、いい香りに「あっ、クロモジだ」
と気付いたものですが、量が圧倒的に少なくなったような気がします。
大きくなれなかったのは枯れてしまったのでしょう。
気づけば周りの檜がみんな太くなってきたような。
山の変化を感じました。
生闘学舎では、倉さん、ニワケンさん、ヤスさんが、美しい流れ作業で機織りの
パーツを作成。森女の準備は順調のようです。
組手什の長坂さんはあっという間に帰ってしまわれたようでお会いできず・・・。
お昼は流しそうめん、ではなく、感染防止のとぐろそうめんオンザロック。
桃子さん、ご馳走様でした!
ニワケンさんより蕎麦体験in岩村のご案内。
(この案内ちらしが面白くて、読み物として読むだけでも笑えました)
蕎麦打ちだけでなく、蕎麦を育てるところから。蕎麦は3〜4カ月ほどで出来るのですね。
塾からも何人か参加予定。また是非様子を聞かせて下さいね。
次回、定例会は9・11(土)です。
(by タマさん)
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参加した人 10名
飼沼さん、カリマツさん、桃子さん、ヤスさん、ニワケンさん、
澤さん、タマ、
ゲスト:小出君、理沙さん&ユウスケさんゲストも訪れ賑やかな1日でした。
飼沼先生の元生徒の免許マニアの小出一雄君。
お昼休みの後、ドローンを飛ばしてくれました。
タブレット画面の生闘学舎の屋根がだんだん小さくなったと思ったら、
あっという間にマス釣りの辺りまで行ってしまいました。
電池切れの注意警報とともに、またアッという間に戻って来て、
最後はヘリポートでなく右手につかまって着地。
まるで高匠の技のようでした。
その俊敏さと的確さと従順さに感心し、今日たまたま見たNHKのAI戦争の番組で、
自爆ドローンKAMIKAZEの存在に実感を以って震え上がりました。
でも、いつか森トピアの航空写真が出来るかも、と平和な期待をします・・・。
澤さんのお友達、理沙さんとユウスケさんは、美濃地方の古民家で暮らしながら衣関係のお仕事をされている方。
織物や染め、デザインもこなす作家さんですね。
ユウスケさんは理沙さん手作りの素敵なお洋服をまとっておられましたが、
散策途中、場の流れでヒノキの木を1本手のこぎりで切ることになりました。
元きこりさんだったようで、お洋服も汚れず優雅に完了。
そのヒノキの皮は午後からの染色に活用。
今回は専門家同士の知見を語り合いながら、森染め談義に花が咲いていました。
ゲストの皆さん、いいところだね〜、と森トピアのでの時間を楽しそうに過ごされてました♪
そして、山主のスーさんにも会いたがっていました。
ニワケンさんが登米町に行ったみやげ話は、
もらった朝ドラポスターは転売禁止と念を押されたとか、
登米森林組合の組手什の前で写真撮ろうと思ったら、実はあれは東京のスタジオのセットだったとか。
そんな話だけ遠くから聞こえてきましたが・・・、
またもっとお土産話聞かせて下さい。
前回小山さんが切ったヒノキの皮で、澤さんがかごを編み、そして、絹糸を染めました。
どちらも溜息出るほど美しい芸術品です。
かごは学舎のディスプレイ用に贈呈して頂いたので、また見て下さいね〜。
(タマ)
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今回のエコプリントは2種類の焙煎でトライです。!
染色液はソヨゴ
椿灰(アルカリ性)は、柔らかい色合いに。
鉄はしっかりと紫色っぽいシックな色が出ました。
<エコプリントに使った葉>
・コナラ、クリ(ブナ科)-----濃い系の紫色に
・笹---------------------------------黄色
・シロモジ(クスノキ科)-----黄色
・ソヨゴ(モチノキ科)--------橙色
植物の科と出る色に関係あるかは?ですが、まだまだ全てが学習段階です。
澤さん曰く、正式な草木染は綿密な計算(量、温度など)が必要だけれど、
今やってるエコプリントはまだまだ未知な部分が多く、大らかになんでも楽しんで
やってみればいいよ〜と(^^)
森トピアの身近な山の草木がどんな色合いに生まれ変わるのか、
本当にドキドキです。
以上、染の報告です。(タマ)
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参加した人 10名
小山さん、飼沼さん、カリマツさん、桃子さん、ニワケンさん、
澤さん、由美子さん、倉さん、タマさん、ヤス
朝、森トピアにつくと、軽自動車の脇にソロキャンプと思しき、素敵なキャンプツールがセットされていました。
朝早くから一体だれ?もしかして昨晩泊まっていったの?
と、思ってよくみるとキッチンツールが並べられている台が、なんと今話題(!?)の「組手什(くでじゅう)」で作られているではないですか?
実は、澤さんがニワケンさんのところで組手什を手に入れて、キャンプのキッチンツール台に仕立てあげたようです!
そのお披露目のために森トピアに持ち込んだのでした!素敵!
さて、この日の活動は、
澤さん、タマさん、由美子さん、桃子さんは、またまた草木染め(エコプリント)です。
前回の教訓をいかし、植物による色の違いを意識しながらシャツや手ぬぐいなどを染めていました。
さてさて、納得の出来だったのでしょうか?
詳細は、タマさんから投稿にお任せします。
飼沼さん、小山さん、ヤスは、藁葺き小屋の片付けに手をつけました。
製材した材が下の方に埋もれていたり、ヒノキの枝が大量に置かれていたりと、いろんなものが雑然と詰め込まれていましたが、ここで一度整理整頓しました。
しかし・・・
屋根の藁が随分と禿げてきて、雨漏りをしているのです。
そろそろ修理を考えないといけないのですが、大掛かりになりそう。。。
ひとまずは応急処置で乗り切ります。
自然観察中のカリマツさん、桃子さんからの情報で、アマチュアの森に向かう林道に、枯た松が倒れかかり車が通れなくなっているとのこと。
小山さんとヤスが倒木の処理に向かいました。
タマさんから作業風景の写真を撮っておいてね、と頼まれ、「おやすい御用!」と了解したものの・・・。
ごめん、頭からすっ飛んでました。
倉さんは、男用トイレの手洗いを修理。排水管の継ぎ手部分が緩んで応急処置でしのいでいたものの、前回の定例回の時に、大崩壊!無事修理を終え、これで一安心です。
ニワケンさんは、岩村のHYAKKEIで使う五右衛門風呂の蓋をヒノキで製作。
丸がちょっと変形してる・・・。ま、いっか。これはこれで味がある。
手作り感満載のフタが完成しました。
澤さんは、この時期のヒノキの皮むきがしたいと言い出し、ちょうど前回搬出してきた材があったので、これを皮むきしました。どうやら、ヒノキの皮を染料に使う算段の様子。なんでも赤い色に染まるとか。
そして最後に大仕事。ヒノキ御柱の大移動です。
今回も、メンバーが思い思いに、いろんな森との関わりを満喫しました。(ヤス)
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